第二種電気工事士の学科試験・技能試験について、指導の現場で実際に見てきたことを書いています。受験の申込みから、複線図の書き方、工具の選び方、不合格だったときの立て直しまで。一般論ではなく、実際につまずいた人が何につまずいたかを残していきます。
記事は「試験対策」と「お知らせ」の2つに分かれています。試験対策は受験される方向けの解説、お知らせは試験日程や講座に関するご案内です。
第二種電気工事士の学科試験・技能試験について、指導の現場で実際に見てきたことを書いています。受験の申込みから、複線図の書き方、工具の選び方、不合格だったときの立て直しまで。一般論ではなく、実際につまずいた人が何につまずいたかを残していきます。
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技能試験で落ちる人には、はっきり傾向があります。手先が不器用な人ではありません。迷う人です。作る技術は問題ないのに配線の組み合わせを間違える。急いだ圧着でずれてやり直し、そのまま時間切れ。この2つが群を抜いて多いです。
私が受験者だったころ、一番知りたかった情報です。合格してから「なんだ、実技を先にやったほうが点数取れるじゃん」と気づきました。筆記で一番難しく感じて、若干、捨て問題にしていた部分だったからです。学科が先にあるので技能は後回しにされがちですが、複線図を先に押さえると学科でも10問ぶん効きます。50問中30問で合格する試験で、この差は大きいです。
当校で受講された女性の8割が「できない!」と悲鳴をあげる作業があります。圧着です。白状すると、私も工具セットの圧着工具では圧着できませんでした。「机を使って」「握力を鍛えて」という定番のアドバイスが試験会場で成立しない理由と、じゃあどうするのという話です。
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